米国発の機能神経学とは?


機能神経学とは、投薬や手術を行わない、その効果が科学的に証明されている米国発の自然療法です。脳や神経系の働きを修復し、様々な症状を改善します。

この機能神経学の分野では、アメリカのFrederick Robert Carrick, DC, PhD(Dr.キャリック)が難病治療の分野でとても有名で、世界各国から患者が訪れています。この分野は日本ではまだまだ知られていませんが、用途は広く、一般的な筋骨格系の機能障害から自律神経系、内分泌系、免疫系、小児の学習障害など多くの疾患に有効とされています。

「体の司令塔はどこですか?」

と聞かれたら、皆さんどこをイメージしますか?
恐らくなんとなくでも
「脳」と答えるのではないでしょうか?

その通りで、脳が体に指令を出して、体が動いたりするだけでなく、痛みや筋肉の

緊張も脳が生み出した結果です。

もう少し細かくいうと、
いわゆる五感(視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚)と言われる感覚や、筋肉や関節、皮膚や内臓からの感覚を脳にインプットします。

脳はそれらの情報を脳内で統合します。

その結果として、体を動かすだとか痛みとか筋肉の緊張をアウトプットします。

つまりは、今ある皆さんの不調だったり体というのは、脳が作り出した結果になります。

これを無理やり変えようとしても難しいです。
結果を変えるには、インプットを変えなければなりません。

インプットを変えれば、アウトプットが変わります。

それが脳と神経と体のシステムです。

そして、そのインプットの偏りが出てくると、脳の機能にも偏りが出てきます。

​そのため、脳の各部位、特に左右の脳のバランスは健康で身体が最適な状態で働くためにとても重要なのです。

Hemisphericity=左右の脳の偏りとは?
Hemisphericity(ヘミスフェリシティー)とは、左右の脳の働きの機能的なバランスの崩れをいいます。

左右の脳は絶えずコミュニケーションをとっている関係から、このヘミスフェリシティーによって様々な現象が起こります。それらは、高血圧であったり、耳鳴りであったり、自律神経の問題や、発達障害、また身体の左右の筋肉の柔軟性の偏りや、左右の関節の角度差を起こすことから捻挫や腱鞘炎になりやすくなったり、その他にもここで紹介しきれないほど様々の症状の原因になることがあります。

このように片側の脳の機能が低下してしまうヘミスフェリシティーは、様々な症状を持った患者さんをケアしていく上でとても大切な部分です。以上の理由から、まずはこの脳の左右バランスの有無を検査し、脳バランスのコンディショニングを整えていきます。

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